2019年日刊スポーツ新聞社杯「100人アユ釣り大会」決勝編
先日の9月22日(日)
日刊スポーツ新聞社杯「100人アユ釣り大会」
が興津川の茂野島を会場に開催され、なんとか予選は通過しました。
いよいよ決勝戦です。
決勝戦からは小寺太さん、兵藤さん、小林さんのシード選手も加わります。
総勢26人です。
再抽選の番号は19番。
昨年は予選ー決勝と最上流部へ頑張って行きましたが、
今年は近場です。
他の選手の動向を見て、やはり予選と同じ場所へ行きました。
予選の残り2分でふとおとりを入れたら2匹入れ掛かりしたので、
少しポイントも休まるし、決勝では掛かるかも?と睨んでの決定です。
昨年も予選の最後の掛かりで決勝に入るポイントを決めました。
そしてポイントへ到着。
予選の時は1匹目のおとりが悪かったですが、決勝ではどうでしょう?
やはり良くありません。
なのでそんなおとりではまともにやっても掛からないだろうから、
とりあえず群れでも引っかかってくれたらと群れに入れてみますが、
野鮎でやっても掛からなかったのですからへなちょこ養魚ではなおのこと掛かりません。
数分でやめて本命ポイントへおとりを泳がせます。
表層を泳ぎ気味で不安でしたが、対岸ヘチのガチャガチャしたポイントへ入ったら一発で掛かってくれました。
早くもおとりが替わりました。
その後は予選で掛かった様な釣り方で連発。
しかも凄い当たりでサイズも良いです。
楽しい♫
しかし予選では無かったバラシが出てしまいました。
針も替えてみましたが、やはりしっくりこないので元に戻します。
ちょっと間が空いた所でチャラで掛かりましたがまたもやバレ。
3つもバラしてしまいました。
集中して頑張っていましたが、やはりいつも通りに集中力が…
前半良く追った鮎も流石に追う鮎は減ったかな?
後半失速で14時15分納竿。
おとり込み12匹。
うーん、周りは釣れてなさそうだったし、予選の釣果も良く無かったのでどうかなぁ。
検量するとやはり12匹。
途中結果を見るとトップは18匹!
それ以外は10匹が2名。
私が検量した時点では2位です。
まだ検量してない選手が数名居るとのこと。
また4位になってしまうかも??
泳がせの名手も私の後の様でしたがイマイチらしい。
昨年覇者の小寺太さんもイマイチの様子。
昨年準優勝の兵藤さんが結構釣っているとの噂らしい。
検量終了後、表彰式。
5位入賞から読み上げられます。
5位!込み10匹!
4位!込み10匹!
お?てことは?
3位!込み12匹!
やった!
なんとか踏ん張れた♫
準優勝は込み14匹で昨年に引き続き兵藤選手
優勝はダントツで込み18匹で金沢選手でした。
V3達成です。
やはり強い!
話によると熱中症で戦線離脱した白幡さんの後にやったら01時間10分で14連荘したとか!
今の興津川で入れ掛かりは凄いです。
まぁ相手が悪過ぎました。
私は昨年4位。
今年3位でしたので、
来年はシード選手なので準優勝を狙いますw
とは言え仕事のシフトがどうなるかまだまだわかりませんが。
何はともあれ、久しぶりの表彰台でホッとしました。
結果は別として、決勝戦の後半失速に自分自身まだまだですので、
来年に向けてしっかり練習しておきたいと思います。
日刊スポーツの寺沢さん
参加された選手の皆さん
お疲れ様でした。
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